現役の世界的ダンサーも出演し、若者達がストリートダンスに青春を懸ける姿を描いた映画『ストリートダンス /TOP OF UK』が2週間限定で公開中。



ロミオとジュリエットの楽曲を使ったバレエとストリートダンスコラボの完成度の高さや迫力あるシーンの数々に感動、興奮、座りながら踊ってしまったなど高評価が続出。口コミで作品の良さが伝わり、公開1週後の14・15日の新宿バルト9では満席となった。



その熱気を更に盛り上げようと、1月15日(日)に新宿バルト9にて上映終了後、主人公のカーリー(ニコラ・バーリー)の吹き替えを担当した声優・本名陽子さんをMCに、そして本作の続編にアジア人として唯一、参加しているダンサーのKITE(カイト)がスペシャルゲストとして登場した。

海外のダンスバトルでも優勝するなど華々しい活躍を見せるKITE。この日の観客の中にも数多くのダンス経験者がいたようで、KITEが登場すると会場は歓声に包まれた。KITEはロボットのような動きをする得意の“Pop”と呼ばれるダンスを披露。世界王者のパフォーマンスに観客からは惜しみない拍手が。さらに、客席のリクエストに応えて本名さんも一緒にムーンウォークまで披露し会場を盛り上げた。

当初、第1弾である本作を見て「海外のイベントでバトルした相手が出ていてびっくりしました」というKITE。その後、自らが第2弾への出演のオファーを受けることになるのだが、その経緯についてこう明かす。「去年の3月ごろに『Juste debout』というバトルの世界大会に参加したとき、この映画のプロデューサーがいらしてたんです。近づいてきて『すごいよお前』とか言ってバシッと叩かれたんです。それからいきなり『映画の話なんだけど』って名刺を渡されました」。だが当初は「怪しいなと思って(笑)」オファーを断り続けたという。「おばあちゃんに『おいしい話には裏がある』と言われ続けてきたんで、ずっと断ってたんですが、向こうでリハーサルが始まった頃に心動かされました。『お前じゃなきゃダメなんだ』とプロデューサーから電話があったんです。知り合いのダンサーも電話に出て『何で飛びつかないんだ?』って。他にも知り合いのダンサーがいっぱいいて、これだけいるなら信用してもいいかと思いました」と明かす。

ちなみに劇中では日本語でセリフを言っているというKITE。「みんなが『WOW!』って驚いているときにおれだけ『すげぇ!』って日本語で言ってます」と明かし会場の笑いを誘った。イギリスでは3月に公開となるが、日本での公開は現在公開中の第1弾の興行次第ということで「ぜひ何度でも足を運んでください!」とアピール。



なお、今年からダンスが中学の体育の必修科目になるなど、日本でもダンス人口は着実に増加中。KITEはこれからダンスを始める初心者に向け「いきなりダンスの場に行くというのは難しいかもしれないけど、僕らもできる限りいろんなところでアピールしたり、こうやって映画にチャレンジしたりしてるので、こういうのを見てからでも遅くないですよ」と呼びかけ、ダンスの普及を訴えた。

トーク終了時間がきてもその熱気は収まらず、急遽スクリーンの外でKITE、本名さんと一緒に観客と記念撮影会を行うことに。トークに加え登壇者と直接触れ合える盛りだくさんの内容に、観客の熱気が冷めることは無かった。

【関連リンク】
公式HP:http://www.streetdancethemovie.jp/


(C)Streetdance Distribution Limited / UK Film


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Up — posted by 鹿瀬あさ @ 02:10AM   | Comment[0]  | Trackback[0]  |