東京ビッグサイトの約2倍の広さを誇る『深セン会展中心』にて行われた本イベントでは、約10万人以上の来場者が参加し、大いに賑わっていた。



日本デーと位置づけされている15日には『そらのおとしもの』『おまもりひまり』のミニライブイベントが2回まわしで行われ、最初の1回目では、ライブ開始前から日本館ブースステージに約300名のファンが集まり、通路を塞いでしまう事態に。2回目のライブでも1回目から参加していた方も多数見受けられ、おおいに盛り上がった。また、『そらのおとしもの』『おまもりひまり』に出演している野水さん、美名さんを応援する為に、はるばる日本や香港から駆けつけたファンたちもいた模様。



イベントが開始すると、BGMと共に司会の蜂屋プロデューサーと通訳の方が登場し、中国語で挨拶を行った。続いて、ニンフ役の野水伊織さん、見月そはら役の美名さんが、それぞれ演じるキャラクターの衣装で舞台に登場!



会場は大盛り上がりで、二人が中国語で挨拶をすると拍手が喝采。初の海外イベントということもあり、蜂屋プロデューサーが手がけた作品『そらのおとしもの』『おまもりひまり』『鋼殻のレギオス』がどんな作品なのか最初に説明を行ったほか、彼女たちの役柄、そして今回のライブで歌う曲について語って頂いた。

――お二人とも中国は初めてですか?

野水:私は中国に来るのは初めてなんですけど、観光地に連れて行ってもらって、『世界の窓』という所ですごく楽しむことができました。

美名:私も初めてなんですけど、昨日初めて中華料理を食べて、円卓が回るのがすごく楽しかったです。
蜂屋P:中華料理は日本にもあるよ(笑)
美名:ありますけど、本場なので(笑)

――「そらのおとしもの」と「おまもりひまり」についてお聞きします。美名さんが演じたのはどんな役でしたか?

美名:私は“そはら”ちゃんという主人公の幼なじみの女の子の役をやらせていただきました。すごく明るくて元気なんですけど、ちょっとバイオレンスな所もあります。でも若いのにナイスバディな女の子です(笑)

――今日のイベントで着ているのはそはらの格好ですね。

美名:そうなんです。どうですか?(観客から「かわいいよー」と歓声が上がり)ありがとー!謝謝(笑)。

――野水さんの役も教えていただけますか?

野水:私が演じている役は、ニンフちゃんという、私と同じく二つ結びをした女の子の役で、この子も空から落ちてくる女の子です。ちょっと冷たいところもあるんですけど、かわいらしい女の子です。

――『おまもりひまり』でのお二人の役は?

野水:私は主人公・天河優人の幼なじみの女の子、九崎凛子”を演じています。

美名:私は優人の幼少時代を演じていて、主に回想シーンなどで登場してきます。

野水そして、私の演じてる凛子は、妖怪ではない普通の女の子なんですけど、実は主人公優人の事が好きです。でも、かわいらしい姿をした妖怪たちが、次々と優人の元に集まってくるので、凛子はいつも気が気ではありません。でも、凛子は妖怪と人間を分け隔て無く、友情を結びあえる気だてのよい子です。

――今回歌う曲について教えて頂けますか?

美名:私が歌う『岬めぐり』ですが、これは『そらのおとしもの』第2話のエンディングテーマになっていまして、36年前に日本でヒットしたフォークソングです。このアニメでまた起用されて、若い人たちにまた人気が沸いた作品です。

野水:私が歌う『夏色のナンシー』は、有名女性アイドルが歌って、当時清涼飲料水のCMに使われて大ヒットした曲です。



一通り説明が終わると、この日の為に用意された映像が上映された。上映が終わると、日本アニメのクオリティの高さに拍手が喝采し、ライブへ。




ライブが始まると日本でもお馴染みの早着替えで衣装替えをした野水さん、美名さんが登場。最初に美名さんが『そらのおとしもの』第2話のエンディングテーマ『岬めぐり』を歌うと音楽に合わせて全員で手拍子をしたり、第6話のエンディングテーマ『夏色のナンシー』を野水さんが歌うと「YES!」と観客も一緒にノッて日本のイベントに劣らない程、一層盛り上がりをみせていた。



その後、『Ring My Bell』『Beam My Beam』を野水さんと美名さんのデュエットで熱唱。『Ring My Bell』では「Ringin Ringin」、『Beam My Beam』の時には「Beam My Beam」と観客も一緒に合唱し、会場全体が一体化した雰囲気を醸し出していた。



ここで花束をお二人に贈呈。突然のサプライズにビックリする二人だったが、花束を受け取ると会場全体から拍手が大喝采。最後に今回のイベントについて語って頂き、イベントは無事終了となった。



――今日のライブのダンスは誰が考えたんですか?

野水:この曲の踊りは私が考えました。でもいつも、私がつけた踊りを、美名ちゃんは本当に一生懸命覚えてくれるので、すごくありがたいパートナーです。

美名:すごく丁寧に教えてくれるので、すごい本当に優しいんですよ。

――今日のイベントで初めて中国のみなさんとふれあった感想はいかがでしたか。

美名:まず、カメラにびっくりしました!本当に凄く撮ってくれて、ありがとうと言いたいのですが、ちょっと恥ずかしいです(笑)。

野水:初めて中国に来て、皆見てくれなかったらどうしようと思う不安を全部吹き飛ばすぐらい、温かかったです。本当にありがとうございました!

――では、最後にファンの皆様にご挨拶をお願いします。

美名:今日はイスもない所で凄くずーっと立って待っててくれたのが陰からこっそり見えていて、凄く沢山の人が集まってくれたので本当に嬉しいです。『そらのおとしもの』と『おまもりひまり』を知らない人も沢山いると思いますが、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

野水:中国の深センという場所で、こういう素敵な舞台に立てることを凄く嬉しく思っています。そして、日本語が出来る方がいっぱいいらっしゃるのもびっくりしました。これからも『そらのおとしもの』『おまもりひまり』をはじめ、日本のアニメを沢山愛して見て下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。

――ありがとうございました。

【関連リンク】
株式会社サーファーズパラダイス
第1回中国国際ニューメディア祭 日本館サイト
『そらのおとしもの』公式サイト
『おまもりひまり』公式サイト
『鋼殻のレギオス』公式サイト