6月3日にElements Gardenの上松範康さん、中山真斗さん、そして榊原ゆいさん、佐藤ひろ美さん、μ(ミュゥ)さんの5名に77の音楽の魅力についてインタビューを行ってきました。

(左順:中山さん、佐藤さん、榊原さん、μさん、上松さん)
早速、インタビューに移ろうと思います。
-----Whirlpoolさんとお仕事をするキッカケを教えて下さい。
上松範康さん(以下、上松)
Elements Gardenは、もう5年目へ突入しているんですけど、色々と業界にうちの音楽っていうのが浸透してきている中で、ご連絡を頂いたのが初めてのきっかけとなります。
このゲームには、Elements Gardenの音楽で是非いきたいという熱意が凄く伝わったので、僕らもいい音楽を作ろうと思って頑張りました。
中山真斗さん(以下、中山)
上松さんと同じです(笑)
榊原ゆいさん(以下、榊原)
んー、オファーを頂いたから(笑)
今回、オープニング曲と77に登場するヒロインの中の一人を担当させて頂いているので、二つ合わせてお願いしたいということでオファーを頂きました。
佐藤ひろ美さん(以下、佐藤)
私も、ゆいにゃんと同じような答えになってしまうのですが、エンディングを1曲、歌っていただけませんかとおっしゃって頂いて、「是非是非やらせて頂きたいです(笑)」ということで1曲歌わせて頂く形になりました。
μ(ミュゥ)さん(以下、μ)
えっと佐藤さんと同じです(笑)


-----今回の楽曲で今まで自分たちが携わってこられた楽曲との違いや工夫した点、苦労した点はありますか
中山さん:
アレンジ上なんですが、作品が七夕をテーマにしているということで、自分の中のイメージで天の川を連想させるような音色とかを色々盛り込んでみました。
鈴のシャンて音やアコースティックギターとか自分のイメージの範囲でしかないんですけど、その作品にただ音楽があるってだけじゃなくて曲単体でも、その作品を思い出せるようなアレンジを心がけていたりするので、そういう部分で音色を盛り込んだりして工夫しました。
苦労した点は、Elements Gardenには上松リテイクというのがありまして、2回ほど上松リテイクを頂きまして精一杯応えさせて頂いたという感じです。
-----作曲の観点からはどうですか
上松さん:
僕はこの業界も長くなってきて、やっぱり色というものが出てきていますので、上松流のメロディというのを中山という風を受けてどういったものができるかなというところを考えつつやらせていただきました。リテイクとはいえ、いいものが上がってきた中で更に良くするためのリテイクという形でいつも社内で切磋琢磨しています。
-----出来上がってきた楽曲を聞いた時の印象はどうですか

榊原さん:
Elements Gardenさんとは長くお仕事をさせて頂いているんですけど、またコレきたなっていう感じの楽曲がきて、「あ、もうこれ絶対いいものになるじゃん」て思いました。
最初に1回聞いただけでも、本当に「これは完成系が見えたな」とか「絶対いいものになる」っていう確信を持ってレコーディングを行わせて頂きました。
佐藤さん:
私はエンディング曲1「ふたりで…」を担当しました。作曲と編曲をElements Gardenの藤間仁君がやっていて、この曲を聞いた時の感想は、本当に優しくて温かくて、でも前向きに進んでいくイメージでした。
ただ、優しい中にも元気で明るくて、これから二人の恋が新しく始まっていくんだなぁっていうのがメロディとアレンジを聞いただけで、キラキラキラキラ拡散していくような感じがしました。
そういうメロディに合う前向きな歌詞を書きたいなぁと思って書かせて頂きました。
μさん:
エンディング曲2「星の奇跡」を歌わせて頂きました。私の楽曲はElements Gardenの藤田淳平さんに作って頂いた曲で作詞が佐藤ひろ美さん。今スタジオで流れているイントロもそうなんですけど、最初に聞いた時にイントロで流れ星とか星空を凄いイメージしていました。
実際に佐藤さんから歌詞を渡された時も、星とかそういう言葉が凄い散りばめられていたので、素敵な曲だと思ったのと同時に7月7日の七夕を凄い連想しました。
元々曲を頂く前から、凄いいい曲だよ、いい曲だよって佐藤さんから伺っていたのですが、それが逆に凄いプレッシャーになって歌えるのかなぁって不安があったけど、精一杯頑張って歌えたと思います。
-----ご自身が担当された曲の中で気に入ったフレーズはありますか
榊原さん:
今回頂いた「STAR REGEND」っていうオープニング曲は、本当に上松さんの遊びが色々な所にはいっていて、AメロやBメロ、サビの中でも第2、第3展開があって、本当に全体的に通して凄く遊ばれてる。
けど、ちゃんとファンの心をつかむような全体的な構成になっていました。
歌詞は、2番の「会いたくて会えなくて宙(そら)に祈っていた 会えなくて会えなくて 想い続けていた」っていうちょっと切なく歌うところですね。
私が担当しているくぅちゃんていうヒロインがいるんですが、その子にとっても境遇があう、そういう気持ちになれたのがこの部分で、歌詞もメロディも併せて選ぶとしたらここが一番好きです。
佐藤さん:
歌詞で好きなのはBメロの「君に出会えたことに感謝して ありがとうって伝えよう いつもより素直な私を やさしく包んでね」っていうフレーズです。
素直になれない女の子が、勇気を出して素直になっているっていう、初めて恋が結ばれた時のドキドキ感みたいなのをこのエンディング曲1では表わしたかったので、それが端的に表れているのがこの部分なので好きです。
μさん:
私は歌詞の中で2番のBメロなんですけど「いつも近くに そっと 感じている ありがとうって想ってる だから笑顔で待っている」というフレーズです。
「いつも近くに そっと 感じている」という部分なんですが、私の場合はファンの人だったりとか、家族だったりとか色んな意味を込めて歌ったのでその部分が凄くお気に入りです。


-----実際に完成した楽曲について感想や聞きどころを教えて下さい
上松さん:
自分のメロディは自分らしく出来ているんですけども、その中で中山の編曲というところを注目して聞いてもらえたらなぁと。
うちの中で一番、天才肌なタイプの子で、結構煮詰まったりすると煮詰まったまま帰ってこなかったりとかそういった部分もあるんですが、そういう繊細な部分が、今回の編曲の中には凄く細かい芸で入ってるなぁと思いました。
僕はもう曲を書いちゃうと曲が凄く強くなっちゃうので、結構、編曲負けというのが多いんですけど、中山はしっかりとそこをいなしてくれるような、さっと柔道の技で返してくれるみたいなのがあるので是非ともそこの編曲の部分を聞いてもらいたいです。
中山さん:
オープニング曲「STAR LEGEND」の編曲について言わせていただけば、1番から最後まで、自分の思いつく限りのアイディアを盛り込んで飽きさせないようなアレンジを心がけています。
そういう細かい部分がありますので、その辺に注目して聞いて頂けたらと思うのと、エレキギターは自分で弾いてるんで、曲に合ったという意味でよく出来たと思います。
エンディング曲も、現場の中で「あ、この表現いいですね」みたいなのが沢山生まれる瞬間を一緒に見てきたので、歌とかキュンとくる部分もあるのでそちらも注目して頂けたらと思います。
榊原さん:
リズムやメロディでも遊ばれているという本当に歌い心地の良い曲で、みなさんも聞き心地の良いノリやすい曲に仕上がったと思っています。
この間もDreamPartyで歌わせて頂いたんですけども、曲がかかった瞬間、歓声が上がって、ここで歌って良かったなっていう気持ちになりました。
女の子の想いの強さっていうのが凄く前に出ている曲だと思うので、そこらへんをダンスや歌で表現して、ステージを早くやりたいと思っているので、是非、生でやるときは見にきていただきたいなと思います。
佐藤さん:
エンディング曲1はWhirlpoolさんの発注が確か「出会ったばかりの二人のこれからをその瞬間を描いてくれ」というオーダーだったんですね。それで藤間君が、ハープの高めの音を使って凄いキラキラした感じを表現してくれたんです。
メロディに関しても、何度も何度も「佐藤さんが歌うから」って言ってくれて、私が歌を歌った時に、元気に明るくて、前向き感が出るようにと凄い考えて作ってくれました。
もちろんゲームのエンディング曲でもあるのですが、その前向き感と私が気持ちよく歌えるようにと考えて作ってくれて本当に素敵な曲だと思います。
エンディング曲2の方では、藤田君が「μさんが歌うから」っていうのを凄い何度も言っていて、歌詞を書く時にもメロディはこっちの方がいいだろうとかその場で変えたりしてました。
レコーディングでも、色々とディスカッションしながら、皆でレコーディングできたので、クリエイティブな現場になったと思います。
楽曲のそういう部分とかも聞いて頂ければいいかなと思います。
μさん:
最初私はいっぱいプレッシャーと不安があったのですが、さっき佐藤さんが言っていたように、レコーディングの現場で佐藤さんや藤田さんがアドバイスをくれたので、凄く曲全体がラストのエンディングにふさわしい仕上がりになったと思います。
歌の方も、優しかったり、強さもあったり、温かかったりというのを意識して歌ったのでそういうのを感じてもらえたらいいなと思います。
-----77という作品の印象を教えてください。
上松さん:
色々なメーカーさんと付き合っていると、最初の打ち合わせで、結構熱意とかそういうものが分かるんですね。そういった中でWhirlpoolさんと話をした時に、音楽の割合がこんなに多いっていうところで気合の入れ方が違うなというのを感じました。で、まぁ作っていく中でメロディがなんかこう導かれていくというか、やはり絵とか世界観に惹かれていくなっていう感じはしていました。
音楽に対しての曲数が多いと、時間もコストもかかるのにそこに惜しみもなく気合を入れるWhirlpoolさんは凄いなっていう印象がありましたね。
あとキャラクターは僕はあんまり細かい設定は読むタイプではないんですけど容姿的に風舞さくらちゃん。これは服装が好きです(笑)
あと大人っぽいのも好きで、古清水 凛さんも好きです。
意外と僕は結構こういうタイプの娘が好きなんですよ。って何で僕の好みの話に(笑)
中山さん:
キャラでいえば自分はくぅですね。
これは榊原さんが隣にいるから言ったわけじゃなくて、移動中から話してたのですが。
今ここにきて資料を見て、声のところで榊原さんて書いてあって、やっぱり鉄板だなと(笑)
77に関しましては、魔法が認知されている。なのにオーバーテクノロジーだとか七夕とかそれの祭りだとか学校とか、興味をひく単語が一杯あって面白そうだなと思いました。
榊原さん:
私はもうくぅです。自分のキャラなんで(笑)
他のヒロインたちは学園の話だったりとか、所属する塔とかがあったりするんですけど、この子だけ何もなく「無」な感じなんですが不思議なキーとなります。
あとは物語はヒロインが多いなと。なので迷うんじゃないかなと(笑)
やっぱりキャラクター毎に凄く特色が出ていて、声優さんも凄く有名な
方たちばかり使われていらっしゃるので、これは選べないんじゃないかなって思っています。
ストーリーは私の中では七夕って凄くロマンチックで、物語として本当に素敵な題材だと思っています。
シナリオも読ませて頂いたんですけど、それぞれのヒロインのエピソードが凄く盛り込まれていて素敵な物語になっていると思いますので、かなり期待して頂ければと思います。
佐藤さん:
自分が憧れるなって思ったのは運命の塔のヒロインの天峰瑠々ちゃんなんですね。歌姫なんですよ。
彼女のキャラクターを見て、私たちってある意味魔法使いなのかもって思いましたし、天峰瑠々ちゃんのように私たちの感情が皆に伝わるような歌を歌っていきたいなって思いましたね。
μさん:
キャラクターでは隙が無い美人の常葉美紀さんがいいなぁと思っています。私、凄い隙だらけのおっちょこちょいなので(苦笑)
天然なキャラクターよりも、ちょっとこうしっかりしていて、お姉さん的で美人で、文才があって何でもできてっていう女性に凄い憧れます。
77のゲームに対してなんですが、凄くユーザーさんに対して分かりやすく作られていて、私自身、結構ゲーム音痴なんですけど私でも凄い分かりやすいなって思いました。
-----カラオケで歌う際のポイントなどがあれば伝授お願いします
榊原さん:
この歌はよく聞くと結構分かると思うんですけど、伸ばしている語尾とかの音に強弱が結構ついているんですね。
オープニングがこのノリだから、そういう感じになっているんですけど、語尾の伸ばしをグッと伸ばすとカッコよく歌えるんじゃないかと思います。
佐藤さん:
エンディング曲「ふたりで…」をカラオケで歌う時のポイントは、とにかく優しい気持ちと温かい気持ちとこのひとが大好きっていう想いをこめたらもうばっちりです(笑)
初恋のときの気持ちを思い浮かべると、その人と出会えて本当に嬉しいとか、生まれてきてくれてありがとうとか、そういうありがとうの気持ちを込めて頂けるとこの歌は99%成功です。
テクニックとしては、ねちっこくじゃないですけど意外ときらずに音と音を繋げて歌うとこの歌は結構いいと思います。一音一音ロングトーンで伸ばす歌なんですね。そこを頑張ってきらないで歌うとなめらかに聞こえていいかなと思います。
μさん:
私の曲、多分そんなに難しくないと思います。
音程が上がったり下がったりとかはないので、凄い高くて苦しいとかもないし凄い低くて出にくいっていうというのもないと思うので、テクニック的なことは全然いらないと思います。
どちらかというと、気持ちかなって思います。自分が凄く大切にしているものを考えて歌うとすぐ歌えると思います。
-----最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします
上松さん:
エレメンツガーデンの音楽、気合十分ですので是非聞いて下さい。
またゲームの方も楽しみながら音楽も一緒にシンクロして聞いてもらえたら嬉しいです。
中山さん:
どの曲も全力で、作品を盛り上げられるように一生懸命作ったので全曲とも名曲だと思います。耳から聞こえるものは全て楽しんでください。
榊原さん:
ゲームをプレイして物語を知って、その中で私たちの気持ちと表現が重なった時は本当にすごい感動が生まれると思うので、ゲームも音楽も併せてやっていただければなと思います。
佐藤さん:
77のゲームはまだ発売されていませんが、ゲームがどんな内容になるのかってお話を聞いた時に、新しいことだったりチャレンジしたいことっていうのが凄く伝わってくるゲームだったので、それに触発されて音楽チームも気合を入れて凄く頑張りました。
ゲームと一緒に音楽も楽しんで頂けたらと思いますので77をよろしくお願い致します。
μさん:
私が歌わせていただたエンディングは、普通どおりにゲームを終わると聞けないんですね。最後の最後までいかないと私の曲は聞けないので全部クリアして頂いて曲を聞いて頂きたいなと思います。
-----ありがとうございました

(左順:中山さん、佐藤さん、榊原さん、μさん、上松さん)
早速、インタビューに移ろうと思います。
-----Whirlpoolさんとお仕事をするキッカケを教えて下さい。
上松範康さん(以下、上松)
Elements Gardenは、もう5年目へ突入しているんですけど、色々と業界にうちの音楽っていうのが浸透してきている中で、ご連絡を頂いたのが初めてのきっかけとなります。
このゲームには、Elements Gardenの音楽で是非いきたいという熱意が凄く伝わったので、僕らもいい音楽を作ろうと思って頑張りました。
中山真斗さん(以下、中山)
上松さんと同じです(笑)
榊原ゆいさん(以下、榊原)
んー、オファーを頂いたから(笑)
今回、オープニング曲と77に登場するヒロインの中の一人を担当させて頂いているので、二つ合わせてお願いしたいということでオファーを頂きました。
佐藤ひろ美さん(以下、佐藤)
私も、ゆいにゃんと同じような答えになってしまうのですが、エンディングを1曲、歌っていただけませんかとおっしゃって頂いて、「是非是非やらせて頂きたいです(笑)」ということで1曲歌わせて頂く形になりました。
μ(ミュゥ)さん(以下、μ)
えっと佐藤さんと同じです(笑)


-----今回の楽曲で今まで自分たちが携わってこられた楽曲との違いや工夫した点、苦労した点はありますか
中山さん:
アレンジ上なんですが、作品が七夕をテーマにしているということで、自分の中のイメージで天の川を連想させるような音色とかを色々盛り込んでみました。
鈴のシャンて音やアコースティックギターとか自分のイメージの範囲でしかないんですけど、その作品にただ音楽があるってだけじゃなくて曲単体でも、その作品を思い出せるようなアレンジを心がけていたりするので、そういう部分で音色を盛り込んだりして工夫しました。
苦労した点は、Elements Gardenには上松リテイクというのがありまして、2回ほど上松リテイクを頂きまして精一杯応えさせて頂いたという感じです。
-----作曲の観点からはどうですか
上松さん:
僕はこの業界も長くなってきて、やっぱり色というものが出てきていますので、上松流のメロディというのを中山という風を受けてどういったものができるかなというところを考えつつやらせていただきました。リテイクとはいえ、いいものが上がってきた中で更に良くするためのリテイクという形でいつも社内で切磋琢磨しています。
-----出来上がってきた楽曲を聞いた時の印象はどうですか

榊原さん:
Elements Gardenさんとは長くお仕事をさせて頂いているんですけど、またコレきたなっていう感じの楽曲がきて、「あ、もうこれ絶対いいものになるじゃん」て思いました。
最初に1回聞いただけでも、本当に「これは完成系が見えたな」とか「絶対いいものになる」っていう確信を持ってレコーディングを行わせて頂きました。
佐藤さん:
私はエンディング曲1「ふたりで…」を担当しました。作曲と編曲をElements Gardenの藤間仁君がやっていて、この曲を聞いた時の感想は、本当に優しくて温かくて、でも前向きに進んでいくイメージでした。
ただ、優しい中にも元気で明るくて、これから二人の恋が新しく始まっていくんだなぁっていうのがメロディとアレンジを聞いただけで、キラキラキラキラ拡散していくような感じがしました。
そういうメロディに合う前向きな歌詞を書きたいなぁと思って書かせて頂きました。
μさん:
エンディング曲2「星の奇跡」を歌わせて頂きました。私の楽曲はElements Gardenの藤田淳平さんに作って頂いた曲で作詞が佐藤ひろ美さん。今スタジオで流れているイントロもそうなんですけど、最初に聞いた時にイントロで流れ星とか星空を凄いイメージしていました。
実際に佐藤さんから歌詞を渡された時も、星とかそういう言葉が凄い散りばめられていたので、素敵な曲だと思ったのと同時に7月7日の七夕を凄い連想しました。
元々曲を頂く前から、凄いいい曲だよ、いい曲だよって佐藤さんから伺っていたのですが、それが逆に凄いプレッシャーになって歌えるのかなぁって不安があったけど、精一杯頑張って歌えたと思います。
-----ご自身が担当された曲の中で気に入ったフレーズはありますか
榊原さん:
今回頂いた「STAR REGEND」っていうオープニング曲は、本当に上松さんの遊びが色々な所にはいっていて、AメロやBメロ、サビの中でも第2、第3展開があって、本当に全体的に通して凄く遊ばれてる。
けど、ちゃんとファンの心をつかむような全体的な構成になっていました。
歌詞は、2番の「会いたくて会えなくて宙(そら)に祈っていた 会えなくて会えなくて 想い続けていた」っていうちょっと切なく歌うところですね。
私が担当しているくぅちゃんていうヒロインがいるんですが、その子にとっても境遇があう、そういう気持ちになれたのがこの部分で、歌詞もメロディも併せて選ぶとしたらここが一番好きです。
佐藤さん:
歌詞で好きなのはBメロの「君に出会えたことに感謝して ありがとうって伝えよう いつもより素直な私を やさしく包んでね」っていうフレーズです。
素直になれない女の子が、勇気を出して素直になっているっていう、初めて恋が結ばれた時のドキドキ感みたいなのをこのエンディング曲1では表わしたかったので、それが端的に表れているのがこの部分なので好きです。
μさん:
私は歌詞の中で2番のBメロなんですけど「いつも近くに そっと 感じている ありがとうって想ってる だから笑顔で待っている」というフレーズです。
「いつも近くに そっと 感じている」という部分なんですが、私の場合はファンの人だったりとか、家族だったりとか色んな意味を込めて歌ったのでその部分が凄くお気に入りです。


-----実際に完成した楽曲について感想や聞きどころを教えて下さい
上松さん:
自分のメロディは自分らしく出来ているんですけども、その中で中山の編曲というところを注目して聞いてもらえたらなぁと。
うちの中で一番、天才肌なタイプの子で、結構煮詰まったりすると煮詰まったまま帰ってこなかったりとかそういった部分もあるんですが、そういう繊細な部分が、今回の編曲の中には凄く細かい芸で入ってるなぁと思いました。
僕はもう曲を書いちゃうと曲が凄く強くなっちゃうので、結構、編曲負けというのが多いんですけど、中山はしっかりとそこをいなしてくれるような、さっと柔道の技で返してくれるみたいなのがあるので是非ともそこの編曲の部分を聞いてもらいたいです。
中山さん:
オープニング曲「STAR LEGEND」の編曲について言わせていただけば、1番から最後まで、自分の思いつく限りのアイディアを盛り込んで飽きさせないようなアレンジを心がけています。
そういう細かい部分がありますので、その辺に注目して聞いて頂けたらと思うのと、エレキギターは自分で弾いてるんで、曲に合ったという意味でよく出来たと思います。
エンディング曲も、現場の中で「あ、この表現いいですね」みたいなのが沢山生まれる瞬間を一緒に見てきたので、歌とかキュンとくる部分もあるのでそちらも注目して頂けたらと思います。
榊原さん:
リズムやメロディでも遊ばれているという本当に歌い心地の良い曲で、みなさんも聞き心地の良いノリやすい曲に仕上がったと思っています。
この間もDreamPartyで歌わせて頂いたんですけども、曲がかかった瞬間、歓声が上がって、ここで歌って良かったなっていう気持ちになりました。
女の子の想いの強さっていうのが凄く前に出ている曲だと思うので、そこらへんをダンスや歌で表現して、ステージを早くやりたいと思っているので、是非、生でやるときは見にきていただきたいなと思います。
佐藤さん:
エンディング曲1はWhirlpoolさんの発注が確か「出会ったばかりの二人のこれからをその瞬間を描いてくれ」というオーダーだったんですね。それで藤間君が、ハープの高めの音を使って凄いキラキラした感じを表現してくれたんです。
メロディに関しても、何度も何度も「佐藤さんが歌うから」って言ってくれて、私が歌を歌った時に、元気に明るくて、前向き感が出るようにと凄い考えて作ってくれました。
もちろんゲームのエンディング曲でもあるのですが、その前向き感と私が気持ちよく歌えるようにと考えて作ってくれて本当に素敵な曲だと思います。
エンディング曲2の方では、藤田君が「μさんが歌うから」っていうのを凄い何度も言っていて、歌詞を書く時にもメロディはこっちの方がいいだろうとかその場で変えたりしてました。
レコーディングでも、色々とディスカッションしながら、皆でレコーディングできたので、クリエイティブな現場になったと思います。
楽曲のそういう部分とかも聞いて頂ければいいかなと思います。
μさん:
最初私はいっぱいプレッシャーと不安があったのですが、さっき佐藤さんが言っていたように、レコーディングの現場で佐藤さんや藤田さんがアドバイスをくれたので、凄く曲全体がラストのエンディングにふさわしい仕上がりになったと思います。
歌の方も、優しかったり、強さもあったり、温かかったりというのを意識して歌ったのでそういうのを感じてもらえたらいいなと思います。
-----77という作品の印象を教えてください。
上松さん:
色々なメーカーさんと付き合っていると、最初の打ち合わせで、結構熱意とかそういうものが分かるんですね。そういった中でWhirlpoolさんと話をした時に、音楽の割合がこんなに多いっていうところで気合の入れ方が違うなというのを感じました。で、まぁ作っていく中でメロディがなんかこう導かれていくというか、やはり絵とか世界観に惹かれていくなっていう感じはしていました。
音楽に対しての曲数が多いと、時間もコストもかかるのにそこに惜しみもなく気合を入れるWhirlpoolさんは凄いなっていう印象がありましたね。
あとキャラクターは僕はあんまり細かい設定は読むタイプではないんですけど容姿的に風舞さくらちゃん。これは服装が好きです(笑)
あと大人っぽいのも好きで、古清水 凛さんも好きです。
意外と僕は結構こういうタイプの娘が好きなんですよ。って何で僕の好みの話に(笑)
中山さん:
キャラでいえば自分はくぅですね。
これは榊原さんが隣にいるから言ったわけじゃなくて、移動中から話してたのですが。
今ここにきて資料を見て、声のところで榊原さんて書いてあって、やっぱり鉄板だなと(笑)
77に関しましては、魔法が認知されている。なのにオーバーテクノロジーだとか七夕とかそれの祭りだとか学校とか、興味をひく単語が一杯あって面白そうだなと思いました。
榊原さん:
私はもうくぅです。自分のキャラなんで(笑)
他のヒロインたちは学園の話だったりとか、所属する塔とかがあったりするんですけど、この子だけ何もなく「無」な感じなんですが不思議なキーとなります。
あとは物語はヒロインが多いなと。なので迷うんじゃないかなと(笑)
やっぱりキャラクター毎に凄く特色が出ていて、声優さんも凄く有名な
方たちばかり使われていらっしゃるので、これは選べないんじゃないかなって思っています。
ストーリーは私の中では七夕って凄くロマンチックで、物語として本当に素敵な題材だと思っています。
シナリオも読ませて頂いたんですけど、それぞれのヒロインのエピソードが凄く盛り込まれていて素敵な物語になっていると思いますので、かなり期待して頂ければと思います。
佐藤さん:
自分が憧れるなって思ったのは運命の塔のヒロインの天峰瑠々ちゃんなんですね。歌姫なんですよ。
彼女のキャラクターを見て、私たちってある意味魔法使いなのかもって思いましたし、天峰瑠々ちゃんのように私たちの感情が皆に伝わるような歌を歌っていきたいなって思いましたね。
μさん:
キャラクターでは隙が無い美人の常葉美紀さんがいいなぁと思っています。私、凄い隙だらけのおっちょこちょいなので(苦笑)
天然なキャラクターよりも、ちょっとこうしっかりしていて、お姉さん的で美人で、文才があって何でもできてっていう女性に凄い憧れます。
77のゲームに対してなんですが、凄くユーザーさんに対して分かりやすく作られていて、私自身、結構ゲーム音痴なんですけど私でも凄い分かりやすいなって思いました。
-----カラオケで歌う際のポイントなどがあれば伝授お願いします
榊原さん:
この歌はよく聞くと結構分かると思うんですけど、伸ばしている語尾とかの音に強弱が結構ついているんですね。
オープニングがこのノリだから、そういう感じになっているんですけど、語尾の伸ばしをグッと伸ばすとカッコよく歌えるんじゃないかと思います。
佐藤さん:
エンディング曲「ふたりで…」をカラオケで歌う時のポイントは、とにかく優しい気持ちと温かい気持ちとこのひとが大好きっていう想いをこめたらもうばっちりです(笑)
初恋のときの気持ちを思い浮かべると、その人と出会えて本当に嬉しいとか、生まれてきてくれてありがとうとか、そういうありがとうの気持ちを込めて頂けるとこの歌は99%成功です。
テクニックとしては、ねちっこくじゃないですけど意外ときらずに音と音を繋げて歌うとこの歌は結構いいと思います。一音一音ロングトーンで伸ばす歌なんですね。そこを頑張ってきらないで歌うとなめらかに聞こえていいかなと思います。
μさん:
私の曲、多分そんなに難しくないと思います。
音程が上がったり下がったりとかはないので、凄い高くて苦しいとかもないし凄い低くて出にくいっていうというのもないと思うので、テクニック的なことは全然いらないと思います。
どちらかというと、気持ちかなって思います。自分が凄く大切にしているものを考えて歌うとすぐ歌えると思います。
-----最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします
上松さん:
エレメンツガーデンの音楽、気合十分ですので是非聞いて下さい。
またゲームの方も楽しみながら音楽も一緒にシンクロして聞いてもらえたら嬉しいです。
中山さん:
どの曲も全力で、作品を盛り上げられるように一生懸命作ったので全曲とも名曲だと思います。耳から聞こえるものは全て楽しんでください。
榊原さん:
ゲームをプレイして物語を知って、その中で私たちの気持ちと表現が重なった時は本当にすごい感動が生まれると思うので、ゲームも音楽も併せてやっていただければなと思います。
佐藤さん:
77のゲームはまだ発売されていませんが、ゲームがどんな内容になるのかってお話を聞いた時に、新しいことだったりチャレンジしたいことっていうのが凄く伝わってくるゲームだったので、それに触発されて音楽チームも気合を入れて凄く頑張りました。
ゲームと一緒に音楽も楽しんで頂けたらと思いますので77をよろしくお願い致します。
μさん:
私が歌わせていただたエンディングは、普通どおりにゲームを終わると聞けないんですね。最後の最後までいかないと私の曲は聞けないので全部クリアして頂いて曲を聞いて頂きたいなと思います。
-----ありがとうございました
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