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Jul 25,08 @ 05:07PM
 まず、このゲームを遊ぼうと思ったのは、尊敬する声優、水橋かおり様が原作のファンであることを知ったからです。職場の坊主に動機が不純である、と非難されて一瞬ためらいましたが、好きな人が好きなものを信じる気持ちの方が強かったので、おもいきって始めてみました。

 この「絆」は、いくつかの章に分かれた原作を再編集して新章を加えたもので、今回遊んだ第一巻は「出題編」と呼ばれる三つの章と、別の主人公が体験する外伝一編を収録したものです。物語と同じこの夏という季節に僕があえて原作から始めなかったのは、体験版として配布されている「鬼隠し」を以前遊んだとき、TIPSとよばれる本編の補足文を飛ばして読んでも、読み終えるのに半日かかったからです。

 「ハングアップ」とか「排気音」、「タテ置き」などが夏の季語でもいンじゃね?と思う僕にとって、静かでロード(ゲームデータの読み込み)が正確なDSへの移植版である本作は大歓迎でした。しかし、操作系の甘さ――――純粋に「読む」ための快適さをそこなう要素、たとえばシステムメニューの呼び出しのつど背景が切り替わるのはわりと不快で、バックログにスライダーがついてないのも機能のもちぐされだよな、と。選択肢も普通のでいいし、なぜならプレイヤーもしくは主人公の感情なんて四つの要素で表せる場合は少ないし、重要な場面では結局二択になってしまうからだ。あと…セーブさせろよ!あとあと、シナリオの分岐を確認したいだけなのにちょっとした操作ミスでジャンプ、フラグ(ギャルゲーで女の子を攻略するさいの重要イベント※コミックRIN8月号より抜粋)リセット。現在位置の確認もめんどすぎるときたモンだ。

 まだ全体の4分の1ということもあり、四十時間超かけて金の鉈を出すところまで進んだものの、未判明の事実、存在が伏せられた登場人物など多多あり、真犯人の推理は困難を極めます。しかも、ある章の後半に、ここではとても書けないほどの出来事が起こるため、どうしても真実にはたどりつかせまい、とする作者の意図を感じました。もちろん全くというわけではなく、中には自らの犯行をほのめかす人物もいました。それが主人公のクラスメイト、魅音。勝ち気な性格、ロングヘアにロングスカート。いつも周囲の人間に対しリーダー格を気取るが、少女趣味の人形を欲しがるなど女の子らしい一面もあるようだ。彼女にも重大な伏線があるのですが、それがわかった時の驚愕、感動といったら言葉にできない。

 ともあれ大作でした。十一月発売の第二巻もすごく楽しみです。

)担任コメント

四十時間もかけて一本の物語を読んだなんて君はスゴイ!
的確な操作系への批判も大したものだなと思いました。
お話はまだ途中であっても、今の段階で感じたこと、考えたことを書いてみよう。
余談ですが先生もお話が気になって映画版のDVDをみました。
たしかに魍音という方が魅力的でしたが全体的に冗長で、またシーンが飛び飛びで原作を知らないとついていけないと思いました。
あと、これは本当に子ども向けの作品なのでしょうか?
店員の方にはちゃんと「ひぐらしがなく頃に」と伝えたのですが。
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Jun 30,08 @ 02:18PM
ひぐらしDS版を始めたんです。
まだ後述の体験版をおさらいするようなとこまでしか読んでいませんし、
「犯人はたかゆき」かどうか、事件の真相も知りません。
なので内容についてはまだ何も書けないのですが。

「崖の上のピニュ」という漫画が目当てで読んでいた雑誌、
それに連載が始まった頃からゲームの存在は知っていて、
今でこそ、なぜ某社(合併直後)があれほど率先してメディアミックスにこぎつけたのか、
そうか私なら忍者966というP.N.にするなぁといろいろ詮索もできますが、
コミック版を読んだ当時の私は、なんだかこれは怖〜い女の子に萌えを見出す
新ジャンルなのだろうかと、それにしたってあまりにもあんまりな内容だなあ、
と感じたわけです。最初に体験版をプレイしたときも、
開始直後のシーンで嫌いなミートソースの味を思い出してギブアップしたのでした。

なのになんでまた急にひぐらしなんだよォ、と坊主が訊きます。
なんか優勝カップみたいのをめぐって英雄たちが不毛な戦いをするゲームと同じく、
いつもみたいにけなすんじゃなかったのかよー、と。
私が「だって水橋かおり様が」と答え始めるなり動機が不純すぎるとかいやそれは自分でも思ったけれど動機なんて不純でいいんだよ大事なのは好きなものを好きになるための努力だろわかったら黙ってハネケンのいない音楽会Fでも観ててくれようんわかった。


弟切草(SFC版)を後学のためにやっておこう、
とカレンダーからお菓子をつまむ感覚で臨んだのですが、こちらは本当にあんまりでした。
サウンドノベルつまりゲームでも小説でもない作品、
と良い悪いは別として認めることはできました。
ただし作品の構造が明らかになった時の落胆と失望、そこから生れる憤りに対し、
それらをチャラにしてしまえるような要素は作中に用意されていませんでした。
受け手の判断に反応こそすれ追従はせず、一本の物語として整合をとろうともしていない。
作り手が作品に賭するものが何も見えてこなかったんですね。
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Jun 05,08 @ 10:13PM
ここ何ヶ月か、寝る前の2、3時間を充てて、ちまちまと
(書いててどこが"ちまちま"なんだろうというツッコミが浮上してきた)
進めてきたゲームがあります。終わるといつも27時。
そのまま倒れるようにおふとんへ、というのが習慣化してまして。

「ザナドゥ」サターン版。
パソゲー史上最大の売り上げを記録したバケモノソフトのリメイク。
それをプレイしていたんですけど。

このたび、18時間弱のプレイタイムを経て
キングドラゴン"ガルシス"を討伐、すなわちゲームクリアをしたわけでして。

感動なんてものはないです。あるのは開放感、否解放感。
「ダンジョン・マスター」とか「ブランディッシュ」とか、そのテの
アングラ、否アナグラ系ゲームに共通する「やっとこさ」な
感情が脳髄を駆け抜けていく例の快感だけはありましたが、
こぼれるのは涙ではなく、溜息だけというありさまでして。

何度も途中で投げ出すけれど、
あきらめなんてのはこれっぽちも湧き上がらずに。
何百何十の死と再生、幾度かの手詰まりと絶望、
そして仕切り直しを繰り返すうちに、
心の中に悔しさと経験値、
そして新たなアイデアと挑戦心が芽生えてくる。

ゲームをやるとアホになるのかもしれない。
でも苦労してゲームに真剣に向き合い、勝ってきた人というのは
同じ道を歩んだ人にしか伝わらない、
ある種の「強さ」を持っていることに最近、確信が持てるようになりました。

私自身、二度とあの"桃源郷"に向かうことはないだろうけれど、
新作ゲームの発売日に、その攻略本を探しに走るような"彼ら"には
ぜひ挑戦してもらいたいゲームだと思います。

あと、同名のオリビア・ニュートン=ジョンの歌は
ダンスのゲームで知ったのですが、なんか好きで口ずさむことがあります。
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May 30,08 @ 10:05PM
ライヴですの。今日はライヴですの。ラブじゃないですの。
「U☆MYSTAR」を聴きながら、ですの。書いてますの。
「ジブリール3」OP"クルクルlovely day!!!"が流れてますの。わんちゅーしーごー。
"DOOR"はじめて聴きますの。ラブ口調ウザい?私もウザいのでもうやめる。
"ONLY YOUR WITCH"しかり、今風に言えばキャッチィ?そういう素直な楽曲がよかったのね。
前のアルバムではだいぶん、回りこみ過ぎな印象が強かった。
きたッ。"CHANGE OF LIFE"これ、短い人生の中で結構つらかった時期に、
携帯に入れて帰りのバスの中で聴いてたよ。ループで聴いてると泣けてきます。
SpriteWingさんのCDも買ったなー。
"レッゴーラブリィ変身タイム!"最近まで絶対誤植だと思ってたのに。
どうやらこれで正しいみたいです。
「ジブリール」でFrontWingさんを知って、「そらうた」で泣きまくって、
「ジブ2」で違和感を、「ボーイミーツガール」で見切りをつけた。
グラボの付け方がわかったので、「タイムリープ」もそのうち…やらないだろうな。
"プカプカ"チョコレートの煙草?
"いつも一緒に"片方はまきいづみ様だったことだけ覚えてます。
"Help!heaven!"ゲームに全く思い入れがないからなー。
"ツナガッテルカナ?"エンディングになんか勿体無さ過ぎる。
"天使の3分…じゃないのか。"LITTLE MY STAR"
デモムービーはよかった。でも…(じゃじゃじゃじゃーん)←笑点ネタ
オーマイ×2 スパゲッティー、って茹でながら歌ったりは…してない。
"銀河系の宇宙の果てまで"大本命。夜のバスで窓の外みながら聴きたい。
いや実際、安いイヤホンだからエンジン音で殆ど聴こえないんだけどさ。
"S・O・S ラヴ""Ciao"ほどの余韻が残らないのね。おかしいな。

ええええええええ。
もう"あなたのロケットで"のリズムに揺れてる私がいます。
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May 20,08 @ 01:47PM
*ある日のダイアログ*
坊主「このMSはな、ハンマーを振り回すンだよ。かっこええよなー」
私「宇宙空間でそんなことしたら自分が振り回されるんじゃ…」

*あるアニメのセリフ*
「サイン、コサイン、タンジェント、
 アークにシグマにパイ、ラジアン、
 満員電車がゴッツンコ」


SFというジャンルが好きです。
時間モノ、宇宙戦争モノ、人工生命モノ、いろいろ全部が。

設定だけでご飯3杯いける、と冗談めかして言う人もいるみたいですが、
SFというジャンルについてのみなら私もきっとそうです。
というか設定がきちんとしていないと絶対に楽しくならない。

現実の世界でさえ、蝶が舞っても
桶屋が潰れて悪魔が大笑いすることもあるわけですから、
架空の世界で起こる全ての事象を予測し、
納得のいく説明をつけることは不可能であるわけです。

物語の受け手が途中で違和を感じないように、
また送り手が自分の首を絞めすぎないように、
双方のバランスを保った科学考証の重心をどこに置くのか。

メカニックデザインやら世界状勢やら
何百宇宙メガワットという適当な単位数量やらよりも、
その重心制御の繊細さが何よりも心をひきつけるものだと思います。
そういう小細工は、ゲーマーにだけ受けがいいのかもしれませんが。


*最近のSF遍歴*
メタルスレイダーグローリー
E.G.コンバット
スターシップ・オペレーターズ
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May 15,08 @ 01:41PM
しょーこりもなくブログ再開。
お暇な方、今後ともどうぞよろしくお付き合い下さい。

ブログの趣旨とか、自己紹介とかしておこう今度は。


主な記事は「批評」になると思います。
ものすごく自分勝手で、偏った内容で、
関係者の方が見たらコレッ!とたしなめられるような。

職場(町の小さな書店です)に坊主がおりまして。
読んだ本、見たアニメ、プレイしたゲームについて
訊いてもないのにそれらを絶賛する旨の説教を垂れるのが
坊主の日課でして。(最近はマーヤが、シェリルがとうるさい)

その内部的業務妨害をさえぎる為に私は冷たい感情を理性で押し殺し、
坊主がとりあげたそれら作品のアラをとりたてては厳しく批判します。

たとえば、ごっこ遊びをしていた中学生が度を過ぎて
白鳥を殺してしまうようなケースが容易に想定される
ハンチング・アクションゲームの名作に対してはこんな風に。

「あれだけリアルに動いていた敵が、
 死ぬとすぐに消えてしまうのはどうなの?
 ゴブリンが盗み去っていくとか、そういう演出があってもいいのに」

そんな酷評がつづいた末に坊主もいよいよ観念したようで、
いや、学習したようで?最近では私を
「あらゆる創作物に対し悪評しかしない人物」
と決めつけるようになりました。

そんなことはないと信じたいのですが。


ブログの表題について。
これ、私の幼少時のデフォルト間違いです。
「おえかきちょう」だか「裏が白い広告」だかに、
「よにもきびょおなものがたり 21:02」
とか書きつけた甘酸っぱい記憶、あります。
毎週、すごく楽しみにしてたのかな。
でも泣きながら風呂に入ってた記憶しかないわ。

で、今の世の中。
幼少時の落書を予言書たらしめ的中させるかのような、
絶望的な「つくりごと界」の貧困を私は感じています。

まさに「奇病な物語」レベルでしかない「もしもシリーズ」的
使い捨て粗悪作品の量産。映像化は昇華とも呼べるけれど
同時に消化であり焼火であり消火でもある。

かつて私(たち)が真に求めていた「心動かされる作品」は、
「おもしろい作品」集合の中にきちんとおさまっていたはずなのに、
変容する全体に揉まれて、それらはマイノリティとして
「おもしろい作品」集合からどんどん離れていってしまった、
そういう風に私は今のつくりごと界を見ています。

社会が、人が、モラルが変わり果てた世の中。
創作の原動力が、金か衝動かのどちらかにくっきりと分かたれた
このステージを前に、私はささやかな抵抗を試みようと思います。

批評だけでなく、自分で何か創作したりもすると思います。
言うは易し、ですけれどもね。
あ、自己紹介を忘れてた。こんな人です(心の眼で見ろそれは)
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