まず、このゲームを遊ぼうと思ったのは、尊敬する声優、水橋かおり様が原作のファンであることを知ったからです。職場の坊主に動機が不純である、と非難されて一瞬ためらいましたが、好きな人が好きなものを信じる気持ちの方が強かったので、おもいきって始めてみました。
この「絆」は、いくつかの章に分かれた原作を再編集して新章を加えたもので、今回遊んだ第一巻は「出題編」と呼ばれる三つの章と、別の主人公が体験する外伝一編を収録したものです。物語と同じこの夏という季節に僕があえて原作から始めなかったのは、体験版として配布されている「鬼隠し」を以前遊んだとき、TIPSとよばれる本編の補足文を飛ばして読んでも、読み終えるのに半日かかったからです。
「ハングアップ」とか「排気音」、「タテ置き」などが夏の季語でもいンじゃね?と思う僕にとって、静かでロード(ゲームデータの読み込み)が正確なDSへの移植版である本作は大歓迎でした。しかし、操作系の甘さ――――純粋に「読む」ための快適さをそこなう要素、たとえばシステムメニューの呼び出しのつど背景が切り替わるのはわりと不快で、バックログにスライダーがついてないのも機能のもちぐされだよな、と。選択肢も普通のでいいし、なぜならプレイヤーもしくは主人公の感情なんて四つの要素で表せる場合は少ないし、重要な場面では結局二択になってしまうからだ。あと…セーブさせろよ!あとあと、シナリオの分岐を確認したいだけなのにちょっとした操作ミスでジャンプ、フラグ(ギャルゲーで女の子を攻略するさいの重要イベント※コミックRIN8月号より抜粋)リセット。現在位置の確認もめんどすぎるときたモンだ。
まだ全体の4分の1ということもあり、四十時間超かけて金の鉈を出すところまで進んだものの、未判明の事実、存在が伏せられた登場人物など多多あり、真犯人の推理は困難を極めます。しかも、ある章の後半に、ここではとても書けないほどの出来事が起こるため、どうしても真実にはたどりつかせまい、とする作者の意図を感じました。もちろん全くというわけではなく、中には自らの犯行をほのめかす人物もいました。それが主人公のクラスメイト、魅音。勝ち気な性格、ロングヘアにロングスカート。いつも周囲の人間に対しリーダー格を気取るが、少女趣味の人形を欲しがるなど女の子らしい一面もあるようだ。彼女にも重大な伏線があるのですが、それがわかった時の驚愕、感動といったら言葉にできない。
ともあれ大作でした。十一月発売の第二巻もすごく楽しみです。
)担任コメント
四十時間もかけて一本の物語を読んだなんて君はスゴイ!
的確な操作系への批判も大したものだなと思いました。
お話はまだ途中であっても、今の段階で感じたこと、考えたことを書いてみよう。
余談ですが先生もお話が気になって映画版のDVDをみました。
たしかに魍音という方が魅力的でしたが全体的に冗長で、またシーンが飛び飛びで原作を知らないとついていけないと思いました。
あと、これは本当に子ども向けの作品なのでしょうか?
店員の方にはちゃんと「ひぐらしがなく頃に」と伝えたのですが。
この「絆」は、いくつかの章に分かれた原作を再編集して新章を加えたもので、今回遊んだ第一巻は「出題編」と呼ばれる三つの章と、別の主人公が体験する外伝一編を収録したものです。物語と同じこの夏という季節に僕があえて原作から始めなかったのは、体験版として配布されている「鬼隠し」を以前遊んだとき、TIPSとよばれる本編の補足文を飛ばして読んでも、読み終えるのに半日かかったからです。
「ハングアップ」とか「排気音」、「タテ置き」などが夏の季語でもいンじゃね?と思う僕にとって、静かでロード(ゲームデータの読み込み)が正確なDSへの移植版である本作は大歓迎でした。しかし、操作系の甘さ――――純粋に「読む」ための快適さをそこなう要素、たとえばシステムメニューの呼び出しのつど背景が切り替わるのはわりと不快で、バックログにスライダーがついてないのも機能のもちぐされだよな、と。選択肢も普通のでいいし、なぜならプレイヤーもしくは主人公の感情なんて四つの要素で表せる場合は少ないし、重要な場面では結局二択になってしまうからだ。あと…セーブさせろよ!あとあと、シナリオの分岐を確認したいだけなのにちょっとした操作ミスでジャンプ、フラグ(ギャルゲーで女の子を攻略するさいの重要イベント※コミックRIN8月号より抜粋)リセット。現在位置の確認もめんどすぎるときたモンだ。
まだ全体の4分の1ということもあり、四十時間超かけて金の鉈を出すところまで進んだものの、未判明の事実、存在が伏せられた登場人物など多多あり、真犯人の推理は困難を極めます。しかも、ある章の後半に、ここではとても書けないほどの出来事が起こるため、どうしても真実にはたどりつかせまい、とする作者の意図を感じました。もちろん全くというわけではなく、中には自らの犯行をほのめかす人物もいました。それが主人公のクラスメイト、魅音。勝ち気な性格、ロングヘアにロングスカート。いつも周囲の人間に対しリーダー格を気取るが、少女趣味の人形を欲しがるなど女の子らしい一面もあるようだ。彼女にも重大な伏線があるのですが、それがわかった時の驚愕、感動といったら言葉にできない。
ともあれ大作でした。十一月発売の第二巻もすごく楽しみです。
)担任コメント
四十時間もかけて一本の物語を読んだなんて君はスゴイ!
的確な操作系への批判も大したものだなと思いました。
お話はまだ途中であっても、今の段階で感じたこと、考えたことを書いてみよう。
余談ですが先生もお話が気になって映画版のDVDをみました。
たしかに魍音という方が魅力的でしたが全体的に冗長で、またシーンが飛び飛びで原作を知らないとついていけないと思いました。
あと、これは本当に子ども向けの作品なのでしょうか?
店員の方にはちゃんと「ひぐらしがなく頃に」と伝えたのですが。
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